市民公開講座
2023年2月5日(日)開催 「未来の医療のために —臨床研究・治験を知る—」
「臨床研究」「治験」と聞いて、皆さんはどんなイメージを抱かれますか?怖さや不安、抵抗を感じる方も多いかもしれません。しかしながら、臨床研究や治験に協力してくれる患者さんがいるからこそ、医療はここまで発展することができました。
まずは、臨床研究を通してどのように新しい医療が生まれていくのか、また生まれたものが実際に医療現場でどのように活用されているのかに触れてみませんか?研究者、患者さん双方の立場の方からお話を聞くことで、臨床研究・治験への考え方が変わるかもしれません。
■開催概要■ *チラシ(PDF) ダウンロード
講 座 名 | 「未来の医療のために —臨床研究・治験を知る—」 |
日 時 | 2023年2月5日(日)14:00〜15:40 |
開催形式 | オンライン配信(YouTubeライブ配信) https://youtu.be/bSf2z8eBSxU |
参 加 費 | 無 料 |
申 込 み | 不 要 |
ご 質 問 | 本市民講座を通してのご質問は以下より事前にお受けいたします。 パネルディスカッションの中でお答えさせていただきます。 つきましては、以下のフォームより送信いただけますと幸いです。 https://forms.gle/CWqfzf9VznHUbMK56 |
主 催 | 京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構(iACT) |
後 援 | 厚生労働省、京都府、京都市、公益社団法人 日本医師会、京都新聞、 がん情報サイト「オンコロ」、京都大学iPS細胞研究所(CiRA) |
■プログラム■ ◇総合司会:池田 靖子(iACT 臨床研究支援部 特定助教)
開会の挨拶 | 宮本 享(京都大学医学部附属病院 病院長、iACT 機構長) |
第 一 部 | 「臨床研究・治験を通じて新たな治療が生まれるまで」(20分) 老本 名津子(iACT 臨床研究支援部 臨床研究コーディネーターユニット ユニット長) |
第 二 部 | 「臨床研究・治験を通じて新しく生まれた治療の実例」(30分)
・角膜難病に対する治療法の開発について −ホルモン剤と抗がん剤の併用により再発リスクを減らすには− 戸井 雅和(京都大学大学院医学研究科 外科学講座 乳腺外科 教授) |
第 三 部 | 「未来の医療のために私たちができること」(40分) <パネルディスカッション> ファシリテーター:堀松 高博(iACT 戦略・広報室 室長) 老本 名津子(iACT 臨床研究支援部 臨床研究コーディネーターユニット ユニット長) 外園 千恵(京都府立医科大学 眼科学教室 教授) 永井 洋士(iACT 臨床研究支援部 部長) 山口 育子(認定NPO法人ささえあい医療人権センターCOML 理事長) |
閉会の挨拶 | 永井 洋士(iACT 臨床研究支援部 部長) |