【9月7日(水)18時〜開催】第71回イノベーションハブ京都(IHK)交流会
「企業やアカデミアとマテリアルをやり取りする際に留意すべきこと ~実際に起こりうる困りごと、MTAについて知ろう~」
募集終了 2022/08/19
iACTでは、京都大学「医学領域」産学連携推進機構(KUMBL)との共催による「第71回イノベーションハブ京都(IHK)交流会」を下記の通り開催いたします。
今回のIHK交流会は、MTA(Material Transfer Agreement:成果有体物移転契約)について、KUMBLの鈴木裕史先生よりわかりやすくご説明いただきます。
本セミナーを通じて、MTAについて知識を深めていただき、今後の研究開発に活かしていただけますと幸いです。
■ 講演概要 ■
研究活動において、マテリアル(遺伝子、細胞、実験用動植物など)の適切な取り扱い方法を十分に理解していないことにより、企業とアカデミア間で思わぬ契約上のトラブルが生じることがあります。例えば、個人で契約書や誓約書にサインを行い、企業からマテリアル提供を受けた経験などはありませんか?そのような書類の中身を十分に理解しないままサインしてしまうと、秘密保持や成果発表の制限が課せられ研究発表が出来なくなったり、マテリアルを利用して得た成果が企業帰属になってしまったりする場合があります。 本セミナーでは、具体的なヒヤリ・ハット事例を取り上げながら、マテリアルのやり取りをする際に研究者に知っておいてほしい事をご説明いたします。
講 師 | 鈴木 裕史先生 京都大学「医学領域」産学連携推進機構(KUMBL)MTA担当 |
開催日時 | 2022年 9月 7日 (水) 18:00 〜19:00 |
開催会場 | オンライン(Zoom) ※参加URLは、申込者に別途ご連絡いたします。 |
対 象 者 | オープン(学内外の学生、研究者、企業関係者) |
参 加 費 | 無料 |
申込フォーム | https://kyoto-u-edu.zoom.us/meeting/register/tZcudeuorzMiGtNE9lPSPWzZNOJG02X-uan7 |
お問合せ | 京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構(iACT)医療開発部 担当:森口、服部 dmd_iact@kuhp.kyoto-u.ac.jp |
主 催 共 催 |
京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構 京都大学医学研究科「医学領域」産学連携推進機構 |
関連事業 | AMED 次世代医療機器連携拠点整備等事業 AMED 橋渡し研究プログラム(シーズABC支援) AMED 橋渡し研究プログラム 異分野融合型研究開発推進支援事業 |
関連HP | イノベーションハブ(IHK)交流会:https://ku-med-device.jp/hrd/ihk/ 橋渡し研究プログラム:https://iact.kuhp.kyoto-u.ac.jp/br |