京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構(iACT) 5周年記念シンポジウムを開催しました。
広報 2025/11/21

京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構(iACT)は、2025年11月7日(金)15時より、機構発足後5周年記念シンポジウム「機構発足後5年の軌跡と将来展望―先端医療イノベーションの加速と社会実装を目指して―」を芝蘭会館にて開催致しました(オンライン同時配信)。
当日は学内外の研究者、企業、一般市民の方など、270名にご参加頂きました(オンライン配信を含む)。
基調講演にて我が国の医療研究開発戦略、アカデミア発シーズ実用化促進のための産学連携の重要性、製薬産業からみたアカデミア発イノベーションへの期待が述べられたほか、iACTの活動報告、iACTが支援した研究の報告なども発表されました。
同会館ロビーではiACTの各部署の活動や成果を表すポスターも掲示されました。
意見交換会では幅広い領域の参加者間で活発な意見交換がみられ、時間を惜しむ声も聴かれる中、盛会なうちに終了しました。
ご参加下さいました皆様、ありがとうございました。
参加登録下さいました皆様に、後日、オンデマンド配信する予定です。
=====
◆プログラム◆
総合司会:堀松 高博(戦略・広報室 室長)
●開会の挨拶:妹尾 浩(機構長)
●挨 拶:髙折 晃史(京都大学医学部附属病院 病院長)
●基調講演:
「我が国の医療研究開発戦略とアカデミア・産業界連携への期待」
中島 宣雅(前 内閣府 健康・医療戦略ディレクター、
京都府立医科大学大学院 医学研究科 医療レギュラトリーサイエンス学 教授)
「アカデミア発シーズ実用化促進のための産学連携の重要性と今後の課題」
金田 安史(大阪大学感染症総合教育研究拠点 特任教授/AMEDプログラムディレクター)
「製薬産業からみたアカデミア発イノベーションへの期待と課題」
澤田 拓子(京都大学 産官学連携担当理事)
●主催者報告:
「iACTが挑む先端医療開発の最前線―5年間の成果から」
永井 純正(医療開発部 部長)
●研究報告:
「医療機器:臨床上の課題から研究開発へ―MIPSの誕生によるリアルタイムナビゲーション手術の実現」
西野裕人(京都大学大学院医学研究科 肝胆膵・移植外科学 助教)
「医薬品と医療機器のダブル治験:難治性食道がんに対する新たな治療法を開発・実用化し、変革を起こしたPDT」
武藤 学(京都大学大学院医学研究科 腫瘍内科学講座 教授)
「再生医療:iPS細胞を用いたパーキンソン病治療」
髙橋 淳(京都大学 iPS細胞研究所 所長)
●報 告:iACTの現状
永井 純正(医療開発部 部長)、森田智視(データサイエンス部 部長)、永井洋士(臨床研究推進部 部長)
●総括報告:「iACTの今後の展望」
妹尾 浩(機構長)
●閉会の挨拶:武藤 学(副機構長)