組織について

先端医療機器開発・臨床研究センター

革新的な診断・治療機器の創出拠点を形成するため、経済産業省の「先端イノベーション拠点整備事業」の支援を受け、2011年4月に京都大学医学部附属病院の組織として病院敷地内に設置されました。地上5階・地下1階、延床面積約4,635m²の建屋には産学連携の研究プロジェクトのためのレンタルラボが整備されています。当センターでは、アカデミアと企業の研究者が密接に情報交換できるオープンイノベーションの環境を基盤に、革新的な医療機器の迅速な実用化とともに、医療機器開発を担う人材育成のための取り組みを行っています。

先端医療機器開発・臨床研究センター

センター長/妹尾浩

京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構
先端医療機器開発・臨床研究センター センター長

妹尾 浩

専門領域:消化器疾患全般、診断・治療シーズ探索

略歴
1991年 京都大学医学部卒業
1991年- 京都大学医学部附属病院 倉敷中央病院 静岡県立総合病院
1997年- 京都大学大学院博士課程
2001年- 京都大学医学部附属病院 消化器内科 医員 助手
2005年- 米国ワシントン大学医学部 病理・免疫学 客員研究員
2008年- 京都大学医学部附属病院 消化器内科 講師
2015年- 京都大学大学院医学研究科 消化器内科学 教授
2020年- 京都大学産官学連携本部(現・成長戦略本部) 副本部長
2022年- 京都大学医学部附属病院 副病院長
2025年- 京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構 機構長
京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構 先端医療機器開発・臨床研究センター センター長
京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構 先制医療・生活習慣病研究センター センター長
特任教授/清水公治

京都大学医学部附属病院 先端医療研究開発機構
先端医療機器開発・臨床研究センター 医療機器開発支援室 室長 特任教授

清水公治

専門領域:医療機器学・医療機器規制科学